ピッキオとトロルの保護から2か月経った今、2匹は、そして、

れお・ピノコは、どうしているのでしょうか?

 

永らく野良ネコだったピッキオとトロル、家ネコとして暮らすには、

家ネコになる為のトレーニングが必要です。

 

トロルは、Yさん宅で先住ネコと暮らしながら一ヶ月半ほど家ネコ修行。

今年の1月半ばから、里親希望の方のお宅で、お試し生活に入りました。

里親さんと先住ネコのミツル君に可愛がられ、少しづつ頑なな態度も

柔らかくなりつつある様です。

(1週間後、正式に里親さん宅の子になりました!)

 

  

ノラ猫時代のキツイ顔つきから、優しい顔つきに変わってきたトロル。その嬉しい変化に、彼らの

自由を奪った罪の意識は少し和らいだ。里親さん宅で、新たに”ひめ”という名前を貰った様だ。

 

 

ピッキオは我が家で、れお・ピノコと暮らしながら、少しづつ、過去の辛い事を乗り

越え、体の不調を治療しながら、我が家の家ネコになろうと頑張っています。

(ピッキオはこの一ヶ月で、母と妹を失い、トロルと引き離され、信じていた私達に

 誘拐・監禁(?)された様なものなので、心身のショックは相当なモノと思われる。)

 

 

 

最初の1週間は、ピッキオはケージに入れての家ネコトレーニング。興味津々のれお・ピノコは

ピッキオのケージによじ登って、ピッキオを観察したり、ちょっかいをかけていた。

左・中 ー ケージの上の部分に器用に足を引っかけて、ピッキオを覗く、れお。

      ピッキオは、まだ気づいていない。

右 ー れおに覗かれている事に気づき、ギョッと振り向くピッキオ。

 

 

まだまだ、捕まった時のケージやキャリーを見ると怯えたり、手を伸ばすと怖がったり

する時もありますが、少しづつ慣れて来ています。

私や家人に甘えてゴロゴロしたり、れお・ピノコと一緒に遊ぶ様になってきました。

今はもういない母猫アーシア・妹猫ゴブリンの分まで、ピッキオには元気で幸せに

なってもらいたい、唯々そう思います。

 

 

左 ー ピッキオのケージの上を占拠、ピッキオの頭の上で暴れたり覗いたりする、れお・ピノコ。

中 ー 朝起きると、まず、ピッキオの観察をするのが日課の、れお君。キリッと男前な表情だが、

    やっている事はストーカー?。

右 ー 一週間位でケージを卒業、室内飼いへ。クローゼットの上で寝るのがお気に入りの、ピッキオ。

   吊り上がった目もかなり良くなり、元の”パッチリお目め”にあと僅か。アーシアに少し似てきた。

 

 

私は今も、水処理施設の桜の木の横を通ると、一瞬、アーシアや子猫たちが柵の向こう

からやって来るんじゃないか、そんな気持ちに囚われる時があります。

私はふと、街角を小柄なトラ猫が歩いているのを見かけると、一瞬、アーシアか

ゴブリンじゃないか?と、目を凝らしてその猫を観いってしまう時があります。

 

この半年余りのアーシアと子猫たちとの出来事は、つい昨日の事の様でもあり、随分

遠い昔の事の様にも感じます。

 

 

全てはココから始まった。水処理施設の桜の木と門。今となっては、全てが懐かしい場所。

 

 

半年前まで大して意識もしていなかった、人間の身勝手でノラ猫になり、人間の身勝手

で死んでいく猫たちが、身近に沢山いるという事実。

 

私は博愛主義者ではないので、全ての生き物を助ける気持ちには、正直なれません。

が、アーシアと子猫たちとの拘りによって、まずは、身近な猫たちだけでも、何とか

生きていける様にサポートしたい、と思う様になりました。

 

まずは、身近で自分が出来る事、今は子猫である”れお、ピノコ、ピッキオ”を立派

育てていく事を、今はもういない”アーシア”に約束したいと思います。

 

 

コメント
可愛い猫ちゃん達ですね。
もっと、猫ちゃん達を見たいです。
  • by プラム
  • 2017/07/08 11:35 AM
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